月別アーカイブ: 2020年10月

環境にやさしい家、もうちょっとで完成の…見学会開催します。

毎度!お世話になっております<(_ _)>

M’s HOME南房総の山口です。

だいぶ秋めいてきて過ごしやすい陽気となってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

そんな気持ちい秋空の下館山市犬石にて平屋の新築見学会を開催致します↓↓

 

 

event infomation

date&time 2020/10/10(土)-10/11(日) 10:00~16:00

address 館山市犬石1967

※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、当日ご来場くださる際にはマスク着用をお願い致します。また、当日は受付にて、アルコール消毒、検温を実施させて頂きます。(検温の結果体温が37.0℃以上の場合は入場をお断りする場合がございますので、ご了承ください)

 

 

 

今回ご案内致します、成田様邸ですが、お施主様の色んな思いが詰まりに詰まったお家なんです。

一言で言うと…「ジャックマイヨールの思想を詰め込んだ家」なんです。

ジャックマイヨールとは→https://cinefil.tokyo/_ct/17310216

 

生前、環境問題改善にも取り組まれていたジャックマイヨールさん(以下ジャックさん)…

生前ジャックさんと親交の厚かった成田さんは、その思想を詰め込んだ化石燃料をなるべく使わなくて済む、環境に優しいお家を建てられました。

このお家には、成田さんの奥様のご両親がお住まいになられます。

ご両親の老後の生活がより良い時間になるように…心地よい空間で過ごしていけるように…と成田さんご夫婦からのプレゼントなんです。今まで頑張ってきたからこそ、残りの時間は自分達のペースで自由きままに過ごして欲しいと感謝の想いが詰まったお家でもあります。

お施主様の成田さんの事は後半でプロフィール含めご紹介させて頂きます。このお家を建てるにあたっての想いをインタビューしてきました。その内容も合わせてご紹介致します。

 

使う材料にも想いが込められています。ご出身地である秋田県にご自身と弊社監督の渡邊の2人で行って、秋田の山から木材を運び千葉のプレカット工場で加工した木材を使用。

「故郷の木を遣うことの意味に払う価値ってもんがある」とおっしゃっていました。

 

吹き抜けのLDKには秋田欅仕様!八寸角の大黒柱。圧巻です。

天井も壁もみんな秋田杉仕様!べニアもクロスも無いお家。木特有の暖かさや温もりが感じられます。ちなみに壁は珪藻土を塗っていきます。

 

 

そして和室床の間の床柱、落し掛け、地板には秋田仕様の槐(エンジュ)を仕様。一枚板等でお家に使っているのは見た事ありますが、柱で使っているのは滅多に見れないと思います。私自身この柱を見た時に何というか、「うわっ!すげーっ!」と何故か鳥肌が立ちました。言葉では上手く説明できないので、是非ご覧になって頂きたい!

槐(エンジュ)とは→https://horti.jp/15810

 

 

建具はまたしても秋田からの特注品!秋田の天然目を使い職人さんが手仕事で作った建具です。

和室には組子障子を採用!日本の伝統技術を残したいという成田さんの想いが今回の採用に繋がりました。

ホントに和室の組子、細かく丁寧な作り…圧巻です!!

 

 

壁に関しては漆喰(珪藻土)で仕上げていきます。ビニールクロスも一切使わないお家です!

10/10(土)は職人さんが珪藻土を塗ってる所を実際に見て頂けますよ~♪

 

 

サッシも樹脂やアルミ製のものではなく、あえて木製サッシを採用。環境の事なら気密性に欠けるんじゃ?と思われがちですが、決してそんな事は無いんです。富山県にある(株)キマドさんの会社に成田さんが出向き先方の社長さんとお話され環境問題に対しお互いの情熱が意気投合!今回の採用に至りました。

キマドさんのホームページより抜粋↓

「CO2を吸収・排出(光合成)し続け、地球環境・全ての生き物に恩恵を与える『木』…。
木の温もりが暖かい自然素材の木製サッシは人にやさしい住空間を生みだすだけでなく、断熱性能がよく結露し難く冷暖房費が安く、又、高い遮音性能を備えています。しかし、従来の木製サッシは高価である、塗装メンテナンスが必要、窓掃除が大変、と言う難点がありました。
そこで弊社は従来の木製サッシの問題点を補い「木」のやさしい風合い・質感・心地よさを最大限に活かした商品開発をつづけてきました。そして変化する時代への取り組みからもいろいろな商品がうまれてきているのです。」

光熱費節約

暖かい木の自然素材の温もりが有ります。熱伝導率がアルミの約1/1,750分の木とペアガラス(標準仕様)との組合せで夏は涼しく、冬は暖かい、結露になり難い、省エネ木製サッシです。

防音仕様・静寂性

通常仕様で音の減衰率が約30db約1/10と静かで快適な住環境を保ちます。
標準仕様でも防音性能は約30db(1/10以上の遮音性能)ありますが、厚みをガラス5mm、空気層12mm、ガラス3mmに変えガラスの共鳴を防ぐ事で、更に高い遮音効果を有します。

キマドさんのホームページ→http://www.kimado.co.jp/feauture/index.html

こちらが実際に付けた木製サッシのキマドです。やはり画像だと伝えづらいのがもどかしい。内側にもう一つ窓が付いていて合計4枚のガラスで気密性を高めています。開け閉めする時、ズッシリとした存在感を感じさせてくれます。

 

 

断熱材は発砲ウレタン吹付断熱。より一層気密性を高めてくれます。

今回は ”ecomoko” を採用!

ecomoco(エコモコ)は、現場発泡ウレタン断熱・気密工法です。

【お財布・地球にやさしい】

ecomocoは、お財布と地球、どちらにもやさしい断熱・気密工法。

高気密でエアコンの効きをグッとアップさせ、高断熱でスイッチを切ったあとの温度変化も最小限に抑えることが可能。

これで冷暖房費もぐーっと節約できます。

もちろん、吹付けにフロンガスは一切使用しないから地球環境にもやさしい工法です。

【エコ&省エネ対応】

高気密・高断熱。

その上とっても超寿命なecomocoは、国が推進する環境負荷や省エネの基準をしっかり満たす優れた工法。

様々な優遇制度が利用可能で、ローンや税金面など、有利に家づくりを進めることができます。

 

 

現在施工中です。進捗状況はフェイスブック、インスタグラム等でも更新していきますのでお楽しみに!

 

見学会開催当日もあと少しで完成って感じです。完成した所と、施工中の所が見れちゃうお得な見学会!こんなに見どころいっぱいのお家です。ぜひ足をお運びください。.

 

最後になりましたが成田様のプロフィールとインタビューの内容をお伝え致します。ちなみに最初にご紹介したジャックさんのドルフィンマンという映画に成田さんも出演してるんです!!

ジャックマイヨールの思想を詰め込んだ家

「想像以上の家ができた」笑顔でそう語ってくれたのは、ダイビングショップを営む成田均さん「この家はな、ジャックさんの思想をつめ込んだ家なんだよ」

「バクテリアからくじらまで、生き物はすべて地球という母親の子供なんだよ、その中で末っ子の人間だけが、地球をいじめているじゃぁないか」

「我々ひとりひとり、環境を語ることはできても、大きく変えることはできない、自分の範囲でやることが大事」

ジャック・マイヨールさんとの親交が厚かった成田さんの口からは、思いのたけが次から次へと飛び出してきます。

「埋めれば汚れる、燃せば汚れる。まずは化石燃料を使わなくていい家」

この家は、吹付断熱材、断熱性の高い木枠の窓を使って、断熱性能をとことん高めています。特に木の窓枠にペアガラスを二重に使用している窓は、壁よりも断熱性能がいいという、木窓メーカーのお墨付き。

「確かに価格は高い、でも、環境には優しいよ」

「百聞は一見に如かずというけど、その一見が、この家なんだよ」

外壁も室内も、とことん、天然の木材を使って作られていますが、その木材は、成田さんの出身地、秋田から運んできたもの。

「外材を買ったほうがなんぼも安い、でも、日本の木、故郷の木を遣うことの意味に払う価値ってものがある」

「木材の搬入から、木窓の組み込み、槐(エンジュ)の柱に欅の柱、、、、建てる三浦建設には、本当に面倒かけたけど、監督のなべちゃんが頑張ってくれて、本当に、想像以上の家ができた」

と、あらためて、成田さん。

「ジャックさんの思想の核をなすのは、足るを知るということコロナの時代を経て、ますます、このことが大切になる」

最後に、そう、教えてくれました。

成田 均さんプロフィール→https://localnippon.muji.com/2015/